英語 モチベーション 維持
今日は英語学習を継続していく上でのモチベーションに関することを書いてみます。
1 いつ勉強するか
これは深夜が多いです。風呂も入って寝る前に儀式のように勉強をしていました。
とはいえ、毎日やる気が出るわけではないのですが、結局一番時間を費やしたのは単語です。毎日長文を読むとか決めるとなかなか続かないのですが、とにかくダラダラでもいいので単語帳だけは手に届く位置においておいて、1ページでもマーカーを引いたりしてました。外出するときも単語帳を必ず持っていきました。分厚い単語帳などは、クレイジーな方法ですが、私はよく半分に切って財布と共に持ち運び勉強してました。
また明確なスケジュールはあまりたてずに、だきる日は限界までがんばりました。あまり杓子定規に決めてしまうと長続きしません。
2 モチベーションは?
もちろん自己啓発的な考えもありましたが、メインは万が一会社がつぶれても、辞めても生きていける力がほしかったからです。
とはいえ、仕事は基本的に楽しんでやってますのでつらい日々を過ごしているわけではありません。それでも、嫌なことがあった日こそ、勉強してました。
半分ブラック企業みたいな会社ですので、1日に12時間以上の労働の日もあります。不思議ですが、そういう日にこそ、勉強には身が入りました。笑
もっと自分の必要性を高めたい…という感じです。自分に対しての意地というか執念に近いものですね。そういうふうに執念で動く人は私の知り合いでもだいたい数年以内には目標を達成していきます。
逆にのんびりしてる人はいつも同じことを言って英語も変わらないので、そういう人とは英語学習の話はしません。
継続している人には必ずゴールがあるとも言えます。(^^)
私はただの会社員です。もちろん英検1級をとっても変わりません。しかし一つでも成し遂げたことがあるということは、大げさかもしれませんが生きていく上でのプライドや自信になりました。
これは仕事でつらいときなどでも、重要で最後の自分の精神の砦のようなものになります。
つらいとき、気分が乗らないとき、勉強を再開できるのは、自分に対してのプライドのようなものを捨てなかったからだと思います。
資格がとれることは、大学に合格することに似ているかもしれません。どんなに偏差値が高くても高校生は高校生、浪人生は浪人生ですよね。
受かって初めて違った自分になれると思います。
※もちろんこれは私のような小市民の考えです。本来大事なのは、学歴ではなく、その人に何かできるかです。
逆にいうと数年間、英検1級と通訳案内士のことばかり考えていて、ひくにひけなくなって、追い詰められていたとも言えます。でも人間は弱いもので、ある種追い詰められていないと底力は出なかったかもしれません。
今つらい人も必ずゴールは来ますので、勉強を継続してください。
3 孤独は大事
知り合いの伝統工芸士が
孤独でないと大成しない
と言うのですが、私もそう思います。もちろん友人も家族も大事に思っていますが、無理に会食、飲み会などはいきません。いきたければいきます。いきたくなければいきません。自分の時間を作り出す努力は必ず必要だと思います。
これは結構重要で、もしも妥協して自分の意志に反して飲み会や会社の会合に参加してしまったときはものすごく反省しました。
特に酒が入るとその日はすべてつぶれますので本当に冷静な判断が必要です。なるべく本能に従うとだいたい後悔はしません。(^^)
4 とはいえ…
英検1級の問題を解き続けるのは大変です。半分やけくその日もあればゾンビ状態の日もありました。とると決めて3年かかりましたが、大変でした。今同じ境遇の方がいれば、諦めなければ必ず合格します。
私はよく英語学習は、バカの1つ覚えでも前には進む と言っています。
しいていえば
続ける才能 惰性でも前に進む根性
は必要です。私も英検落ちてTOEICボロボロ、全国通訳案内士一次試験の無限ループ中は精神的にもだいぶこたえました。しかしどちらかというと精神力は確固たる目標があればあまりブレることはなかったです。取ると決めたから取るのです。(^^)
それよりは、若くもないのに机に夜な夜な向かうところ背中や肩のはりや筋肉痛がひどくなりますので、机の高さや筆記用具など最適化しておくことも重要かと思います。
まぁとれたとしても所詮資格の1つなので英語ができるようになるといえるのはまだまだ先ですが 😁
つらいとき、おすすめは、単語です。一個でも前に進んでいます!あきらめないでください!
#英検1級 #全国通訳案内士