地方 試験 受験 楽しさ
私は本州から離れた地方在住ですが、そのために経験したことを少し書きます。
実施自体がない
まずもって、全国通訳案内士は一次試験から県内ではありません。英検1級についても二次試験がありません。
そのため、受験を決めた段階で宿探しが始まります。特に急いだ方がいいのが
・全国通訳案内士の口述試験
・第3回の英検の二次試験 です。
大学受験と重なり、安くて近いとこはすぐなくなります。私も全国通訳案内士のときはかなり駅から離れて数キロ京都駅から歩き迷い疲弊しました。明日でもいいや…と思うと一気になくなりますので注意してください。
前日の過ごし方
早朝に出れば、車や新幹線で日帰りで受験できないことはありません。ただ、やはり本気で合格を狙ううならば宿をとることをおすすめします。百歩譲って全国通訳案内士の一次試験で免除科目が午前から集中している場合などはいけるかもしれませんが、口述試験に関しては宿があるほうがよいかと思います。
理由はただ1つ、ギリギリまで一人で声を出せるからです。近くの宿でチェックアウトギリギリまで発声をしておくのと長距離バス→地下鉄でギリギリに会場入りではどちらが実力を出せるか分かるかと思います。
また本業を持たれている場合は結構早めの調整が必要です。毎年同じような時期に休んでいると会社にも迷惑をかけてしまいます。
かといって合格する保証はないので打つ手はありませんが…(^_^;)年間の予定を把握しつつ、学習状況を踏まえ受けられるチャンスがあれば申し込むべきでしょう。正直なところ、私も外せない仕事があとから入り、TOEIC代などが消えたことはあります。
楽しんでいく
この際だからと思い、なるべく楽しみは用意した方が楽しいです。例えば有名神社観光とか美味いものを食べるとか決めると辛い試験が小旅行になり楽しめます。
私の場合は、全国通訳案内士は何度も受けたので毎年恒例行事の旅行のようになり、これはこれで問題でした。😁
試験が終わればバスなどで帰るだけですので完全な自由時間です。近くで一杯やるも、観光にいくも自由です。特に夏は夜も暖かいので知らない街の夜をブラブラするのも楽しいです。
昔海外旅行によくいっていたときにも夜にブラブラするのが好きでした。1人何も考えずにただ歩く。周りの人からは私は誰なのかまったく分からない。でも自分は自分だなぁと不思議な感覚でアジアの国を歩いてましたが少し近いものがあります。
…と、受験を楽しむことも大事かなと思います。参考になれば幸いです。
コロナ禍でブログを更新していると、受験していたころが夢のようです。受験で前日ホテルにいるのは楽しかったなぁとしみじみ思います。
コロナが収束したらまた県外で宿泊します。何かは分かりませんが。TOEICスピーキングでも受けにいこうかな。(^o^)
あえて知らない都市へ向かうのも楽しそうです。試験が終わって県外でいっぱい生ビールを飲む喜びを再び味わいたい!
\(^o^)/
夢物語かもですが、国連英検とか解けるようになればいいな。コロナ去ったら行動するぞ〜! \(^o^)/