全国通訳案内士の口述試験で宿はとるべき?
こんにちは。(^o^)
そろそろ口述試験の準備を始める方が増えてくる時期でしょうか。今回は全国通訳案内士の口述試験で、宿をとるかどうかについて悩んだ私の体験談です。
結論から言うと私は宿をとりました。京都の龍谷大学が会場でしたが
①予約がギリギリでした。
筆記試験では免除も含め8割は超えていたのですが、筆記の合格通知を見てからも、1〜2週間ボケ〜っとしてました。
結果、大学受験の高校生に、会場近くはほぼ予約され、1時間ほど京都駅から離れたところになりました。前日の夜中に京都駅につき、そこから1時間歩き続け、道にも迷いながらなんとか着きました。
余談ですが、その時は格安スマホを使っており、グーグルマップすら固まって役に立たないという有様でした。通訳案内士たるものせめてスマホくらいはサクサク動くものでなければと、痛感しました。
そして、レストランも閉まっており、食事の場所もなく、ホテル横のコンビニで寂しくすませました。
これは本当に寂しかったです!県外試験の楽しみの1つである生ビールが飲めなかったのです!(^_^;)
②口述試験への取り組みが遅かった。
これもよく言われますが、可能性が少しでもあれば口述試験に向けて勉強すべきです。結局ギリギリで合格はしましたが、本当に危ないところでした。※詳しくは別タイトルにあります。
全国通訳案内士は本当に残酷な試験です。出費もかさむし、問題のあたりはずれもあり、試験システムもなんだかよくわからん、というものなので、チャンスは最大限に活かしましょう。
私は英検とTOEICまで申し込んでいましたのですが、英検も同じ時期に1次試験を合格しており、トリプル勉強で死にかけてしまいました。結局TOEICは人生初となる欠席をしました。TOEICはまぁ何度もありますから・・(;_;)
1次試験合格のチャンスは急に訪れます。年末の口述試験なので普通に仕事をされている人ならば、おそらく忙しい時期でしょう。でも、絶対に絶対にそのチャンスを活かそうと諦めないことです。
筆記も口述も本当にできなかった!絶望だ!と言いながら受かった人も少なからずいます。私もその一人です。
どうせ勝算あったでしょ。と言われるかもしれませんが、口述試験の出来なさぶりは今もはっきり覚えています。まぁこの試験に関わらずよほど天才でなければ、合格というのは、そういうものかもしれませんね。(^_^;)
筆記試験後は不合格が分かるまでは口述の勉強をする。
そして口述試験は教室を退室するまで全力でいきましょう!
いろいろ私は失敗しましたが、それでも会場から3時間以上かかる方は、前泊を絶対おすすめします。もし焦ったり、遅刻したりして、不合格になったりしたら一生後悔するかもしれません。
1万円ほど余分には費用がかかりますが、長い長い試験の呪縛から解き放たれ、そしてなによりも、通訳案内士として先に進めると考えれば安いものだとは思いませんか?(^_^;)