歴史能力検定 2級
全国通訳案内士試験の一次試験の歴史の免除になる、歴史検定の2級を受けてみました。
しかし、本業多忙につき、この試験に対しては、完全にノー勉で、座って色塗りしただけで、当然のように全く分からず、撃沈しました。
私は、一応全国通訳案内士試験はすべて合格しましたが、正直同じくらいのレベルか少しだけ問題が素直、一般的かな‥‥というくらいで、甘い話はないなぁと感じました。
どちらのテストもやはり時代の並び替えと、間違っているものを選ぶ問題が難しいです。(-_-)
確実に受かりにいくのであれば、どの出題形式の問題をを確実にとるかも重要かと思います。正直まちがえ探しは1番難易度が高いです。通訳案内士の勉強でも間違え探しから始めるとやる気がなくなります。(^_^;)
歴史検定は会場が多いので移動は余裕でした。😉各県には数か所ずつあるかと思います。県外に頻繁に試験に出ていた私としては、朝起きて会場に家からいけるということに感動していました。
※通訳は7割、歴史検定は6割が基準でほぼ記号で受かれば永久免除なので当たればラッキーかもです。😉
通訳案内士の本試験、日本史での免除は1年しかなくて、私のように無限ループに陥りそうな方は、こちらの試験やセンターなども検討してもよいのかもしれません。
坪内逍遥の漢字の出題では最後の一文字書けず‥‥(-_-)、はにわを漢字でとかもでました。埴輪は書けました!
結果は48点で不合格でしたが、もう一度受けたいかと言えば、正直なところ全国通訳案内士の免除以外ではあまり使用方法もなく、権威や知名度もいまいちなので再受験の可能性は低いかもしれません。
あとは運営もザル運営でした。試験官はすぐ席を外すし、教室は真ん中にパーテーションがあり隣は事務室で電話が鳴り止まず、会話もつつぬけ状態でした。
しかし歴史に関しては単なる暗記よりは1つずつの出来事の流れをしっかりつかんでおかないと自分の言葉で語ることはできません。できれば中学生レベルではなく高校日本史レベルで深く学ぶ方が有益かと思います。
結局歴史などは浅く学ぶから、面白みがなくなり記憶も浅くなるのですが、全時代を深くも学べません。
自分の好きな時代や人物からでもよいかと思います。
私は平安時代や菅原道真が好きなので気になる本があれば片っ端から読み漁っています。(^^)