英語学習には孤独な時間が必要?
知り合いの伝統工芸士が
『一流になるには孤独が大事』
と言ってました。
最初は意味がよく分かりませんでしたが、歳を重ねるごとに、その言葉の意味が少しずつですが分かるようになってきた気がしています。
昔は友達といない人=寂しい駄目な人、というイメージが強かったと思いますが、最近では東進の林先生の友達不要論や、他の有名人でも同窓会不要論、書籍では『極上の孤独』など、一人の良さについての意見も増えてきました。
もちろん家族や友達は大切です。
ただし、本当に成し遂げたいことがあるときに、自分のしたいことを理解できるのは自分だけなのかもしれません。
孤独
仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。「孤独な生活」「天涯孤独」
本来の意味
親のいない子ども、年老いて子のない独り者。
うーん・・ 辞書を引いてみると孤独はあまりいい意味ではないようです。
少し言葉を代えてみます。
孤独ではなく、学ぶときには
『一人の時間』が必要ではどうでしょう。
つまり、その人は寂しさなど感じず、
自らの心と向き合い、考え、
学ぶための時間
本当にしたいことに
没頭できる時間
こう考えると、なんと贅沢な時間なのでしょうか。(^o^)
逆に、行きたくもない会社の忘年会や、上司との食事会に外出して、自分の時間を浪費したときの後悔は半端ないです。
学びたいことがあるならば
自分の心に正直に行動し、心おきなくやってみることも大切かと思います。
限られた人生の時間を後悔なく使いたいものですね。(^o^)
ちなみに猫は一匹でも、さみしくないそうです。毎日、自由な時間に何か学んでいるのでしょうか・・(^_^;)
休みに予定がないと若い頃は、不安な日もありました。何か予定がないと自分は寂しい人なのではないかと思ったりしましたが、そこで無理に人を誘ったりして予定を作ら必要はないかと思います。
特に何かを成し遂げたいときには必ず没頭する時間は必要です。英語学習には時間がかかります。一人の時間の使い方が合否を決めるのではないかと思います。