全国通訳案内士・前年度合格免除の科目の受験はできない?
今日は全国通訳案内士を勉強している方がひょっとしたら疑問に思っていることを1つ書きます。
ずばり
『免除科目を受験できないか?』
です。
受けていない人には意味不明かもしれませんが私はこれがしたかったんです。
英検1級以外の免除科目には、すべて有効期限があります。恥ずかしながら私は毎年1〜2ずつ落とし続けて長い間、無限ループに陥っていました。
1教科のみならば、それに集中して勉強するんですが、もしそれが落ちたら他の科目が復活、それがとれたらまた他のが落ちると・・(´;ω;`)
そこで私は意を決して事務局に聞きました。『免除科目受けたいんですが』と。
公式回答は『No』でした。理由は教えてくれません。規則ですと。
しかし、受験料は13000円以上も毎年、おさめているので、なんとかならんものかなと思います。
多分この手法を認めると『合格』=『卒業』してしまう人が増えてしまうのでしょう。受験料収入は減るでしょう。
試験会場は不合格者の同窓会のようになっており、あちこちで『5回目や〜』『8回目や〜』という声が聞こえてきます。
しかも、めちゃくちゃ試験に詳しいんですね。予備校はここがいいとか、テキストは何がいいとか・・。
ある種、誇らしそうなのがまた悲しいですが、本人のがんばり以外にもこの試験は欠陥があるのではと思います。
社会、一般常識の試験範囲は無限とも言えます。少々多くてもいいので六法全書のような範囲を決めた方がいいですね。
私が考えた技は、その年落ちても次の年の免除を作りたいというものなので、弱気な作戦ではあります。
でも切実な願いだったのです。
誰かこの悩み分からんかなぁ・・
偶然にも合格を重ねて免許は取れたのですか、本当に運もある変な試験でした。
※私のように無限ループ中の方は、安全作戦としては合格している教科も忘れないように訓練は続けておくことしか対抗策はないかと思います。ファイトです!