英検ですぐに使える裏技・ぷち技
こんにちは。(^^)
英検だけではないのですが、どの試験でも現場での雰囲気やその試験ならではのテクニック・考え方があります。今回は実力以外で少しでも合格に近づけようというものを紹介します。
※余裕で受験できている方は参考になりませんのでご容赦ください。(^_^;)
・受付まで
これはやはり早めに着いておくにこしたことはないかと思います。英検の場合は座席も自由ですので、早めに行くほうが有利かと思います。
しかし、ここで安易に座席を前がよいと決めつけてはいけません。会場にはいろいろな方がいます。身体の大きさや、やたら質問をしたり、最悪の場合、試験中も鼻息が妙に荒い、なんか小声でしゃべってる人、試験官に高圧的な態度の人、とかもいます。(^_^;)
こういう人に関しては、ほぼ毎回一定量いると覚悟しておいたほうがよいでしょう。その場にそういう方がいればなるべく距離をとって座席を選びましょう。
スピーカーの位置もチェックです。大学などでは天井付近に備え付けの高性能スピーカーがある場合もありましたが、ほぼCDラジカセと覚悟しておきましょう。
少しでもスピーカーに近いことを優先するか、面倒くさい人をさけるかは究極の選択ですね。私は音は教室内であればそんなに気にならないので面倒くさい人はなるべく避けて座っていました。
こういう小さなことが気にならない方は試験も問題ないかと思いますが、一番大事なことは多少何かが起こっても精神状態が一番大事だということです。
正直、英検ではいろいろ起こります。変な人がいたり、試験官の態度が悪かったり、エアコンが効かなくなったり、うるさかったり、6月の試験で暑い中エアコンなしで受けたこともあります。
お金を払っているのでできればベストな状態で受けたいのはあたりまえですが、1つや2つは気になることがあっても当たり前と思って冷静に受験することが肝要かと思います。
座席についても、たまに席を指定してくる初心者スタッフがいますが、優しく教えてあげるのがいいでしょう。やたら高圧的に説き伏せるおじさんを見たことがありますが、周り気分が悪くなるので大人の対応をおすすめします。(^o^)
イライラしている受験者からは距離をおいておいたほうがいいかと思います。
そして、座席でよくあるハプニングは、完璧な座席を選んだと思っていても、先に座っていれば後からどんどん入室してきます。せっかく空けた間に無情にも巨大なおじさんがくるということもあります。そのときの切なさはかなりのものです・・・。笑
しかし焦らずに、さりげなく荷物をまとめて、また別の席を探します。ここは躊躇せずに実行したほうがいいでしょう。
よかれと思ってすわっても、エアコン直撃の席だったりすることもあります。あとで後悔するならばすぐ動くべきです。他の人も自分のことで頭はいっぱいなはずですので、恥ずかしいことはありません。
椅子や机のグラグラも遠慮せずに変えてもらったほうが無難でしょう。試験官があてにならないときは、ゴミを挟んででもグラグラをとめるという技もあります。何度か使用しました。(^_^;)
・音声確認
ここは誰かが少し大きくしてと言うこともありますが、小さいと思ったらこれも恥ずかしがらずにいうべきかと思います。さすがに大きすぎると音割れもありますのでやりすぎはよくないですが、少し小さいよりは少し大きいほうがまだましかと思います。
・開始前
シールがはられているときは「受験票」できると一瞬できれいに切れます。ここで手でちぎり、まごついていると焦りもうまれますので、ぜひやってみてください。角度はだいたい30度くらいで冊子の真ん中付近をのこぎりのようにして切りましょう。
・試験中の雑音
上位級ほど上の階を使用しますが、覚悟しておいたほうがよいのは、他の級の終了時間の移動の音、パトカーや消防車の音、最悪の場合は試験官のコソコソ話が気になるという非常識な会場もあります。
試験を運営している人がコソコソ声で試験を妨害しているのでは本末転倒ですが、わりと年配のおばちゃん、さらにリーダーっぽい人に多いです。
『エアコン1度あげますか?』『窓どうします?』『冊子の準備オッケー?』まず黙るか、廊下でやってほしいですね。
これも先程の変な人と同様にある程度は仕方ないものと覚悟しておきましょう。
座席の話に戻ってしまいますが、廊下側は内部的な音が気になり、窓側は外の音が気になります。私はだいたい真ん中に場所をとり、もしも面倒な人がいればなるべくその人が視界に入らず、かつ背後にこないように工夫しました。
しかし、これは私のように地方で、1級などガラガラな状態だからできたのかもしれません。ある程度最初からいるときは瞬間的な直感が大事ですね。(^_^;)
以前TOEICのときに、ある黒い車が素敵な音楽を流しながら会場前の信号で停止したことがあります。会場は氷付き、ざわつきました。誰がどう考えても 再試験でしょう というレベルでしたが、その車はそこを立ち去り、試験は続行されました。
結局試験は再試験にならなかったのですが、ここで伝えたいのは再試験かどうかは後で決まるが、その場では絶対にあきらめずに机を10センチ前に寄せて耳の後ろに手をつけてでも、全集中で乗り切るべきです。基本的には再試験というのは試験の運営側からすると避けたい一手ですので・・・。
厳しいようですが 再試験はない と覚悟しておくほうがよほど防衛的です。(本当はないのがおかしいですが。)パトカーや救急車・鳥のさえずり・子どもの声なども同様です。※鳥はなぜかリスニングの音に反応することがあります。(^_^;)
・時計
アナログかデジタルか結構迷いました。デジタルのほうが正確にあと何分何秒と分かる利点もありますが、結局アナログの長針短針のある時計がペースをイメージしやすかったです。理想のタイムマネジメントと最悪これだけは守るタイムマネジメントを考えておきました。
・脳疲弊対策
これも諸説あります。私もド素人なので話半分ですが、私はTOEICや英検などある程度時間のかかる場合は試験の2時間くらい前にラムネを食べてから受験していました。まぁ何を食べるかは自由かと思いますが、空腹だけは避けておいた方がいいでしょう。笑